F3.5 652 L/P-A 零弐 使い倒しシリーズ 第7回
ターゲット | シマアジ | 船宿 | 網代・つちそう丸 | ||
釣行日 | 2006/04/01 | 釣り場 | 網代南沖 |
じゃーん!1.7kgのシマアジです。F3.5 652L/P-A ええ仕事してくれました(^^)。 |
悶々とした日を過ごして、やっと釣行が実現したのが4月1日のエイプリルフールの土曜日でした。
わくわく状態だったけど、船のベッドでは熟睡して、目が覚めたら島まわりー。
100号のステン缶を下げてこの曲がり。手持ちでのコマセワークも楽々です。 |
この日はどうか?気になる朝まずめだけど、イサキはバリバリ食ってくるけど、本命(?)のシマアジは顔を出さない。
向かいの妙法でタモが入った。これはヒラマサだったようです。HPだと3.8kgとかいてある。ヒラマサもこの海域で釣れるターゲットのひとつ、これを見て気合の入れ直し。こいよ〜、と念力をかけます^^;。
1組サービスしてくれる仕掛。空針3本、ハリス4号で6mに作ってあります。 |
「シマアジかな?」と聞くと「たぶんね」との答え。また気合入れ直しているとまた、「食った!」の声。しかしこれもバラシ…^^;
かなりでかいの回っているようです。先週上がったシマアジの最大は6.7kg。ここのシマアジのレギュラーサイズは1-2kgなんだけど、準オオカミクラスもまわっているので油断は禁物。
しかし、その後はイサキは食うものの、大物からのアタリはぱったりと消えてしまいました。
イサキを従えてイケスの中でゆうゆう泳ぐシマアジ。つちそう丸では一人ひとつのイケスがあるので、沖上がりまで魚を活かしておけます。これはけっこう嬉しい。 |
この読みが正解。
トモと私の竿が絞り込まれたのはほぼ同時。ダブルヒットです。
糸の先にいる魚はかなり元気。F3.5 652L4/P零弐をぎゅーんと引っ張ってくれます。しかし、ハリスは4号。この太さをぶっちぎるほどのパワーではありません。
ドラグからは糸をださずに、魚の引きを竿の弾力だけでいなします。 その操作に、F3.5 652L4/P零弐は期待通りのアクションに応えてくれます。
F3.5 652L4/P零弐です。リールはSHIMANO OceaJigger1500P |
タモに収まったのが輝く魚体がまぶしい、抜群のプロモーションのシマアジでした。1.7kgの食べ頃サイズ。これで今日は満足です。
その後、流し替えのたびにどこかで竿が入ります。そして、一旦散った船がまた集まってきあmした。しばらく時合は続いて、船中5枚のシマアジが上がりました。
イシダイとシマアジのゴージャス一荷なんかもあったりで、船の上は盛り上がりました。
遊漁船最大級の19t船。ベッドは人数分あるので、釣場の行きかえりはぐっりす眠れます。ベッドに入るときはカッパや濡れた服は着替えてね。パジャマを持っていけば完璧。 |
今年はシマアジが多いです。これから水温が上がってくると主役交代になるかもしれないですが、しばらくシマアジが遠征五目の主役を張り続けると思います。
そして、この日もでたけどヒラマサ。そしてカンパチ。他には、乗っこみの大ダイ。アオダイ、ウメイロなど、島まわりならではの顔ぶれが、ツリオヤジを楽しませてくれるはずです。
網代を4時出船
。コマセ、氷、仕掛1つ付きで16000円という船代は、遠征の中ではリーズナブル。これでイサキ中心に五目が楽しめるので、遠征未体験のひとには一度おすすめしたい釣りです。
針がいいとこに掛かっています。普段の行いが良いのかな?(^^)。 |
近いうちにまた行こうと思っています。こんだけシマアジが食っている今年は、網代遠征五目のラッキーチャンスですよ。