F3.5 652 L/P-A 零弐 使い倒しシリーズ 第9回  

  ターゲット マルイカ 船宿 鴨居・きよし丸
  釣行日 2006/05/04 釣り場 金谷〜久里浜沖

良型揃いのマルイカ、1杯だけムギイカが混じっています^^;。このシーズンは電動丸1000EVは不要で、手巻きの方が良かったかな。
 例年なら、この時期のイカ主役はムギイカ。東京湾、相模湾ともムギイカ(スルメイカの当歳もの)の団体様が訪れて、手釣りだ11cmの直結だと賑わう時期なのですが、今年はムギイカの頼りがない。

 代わりといっちゃなんですが、マルイカが依然として釣れています。しかもこのマルイカ、昨今では大人気の釣りモノ。食味の良さと、手軽さが魅力でしょう。

 鴨居のきよし丸も、例年なら看板に悩む時期なんですが、今年はマルイカが続いています。連休中は取材もなくて時間があるので、ひさびさにきよし丸に顔を出しました(^^)。

マルイカ船団、20年前はヤリとスルメのつなぎで評価が低かったマルイカ釣りも、いまは食味と手軽さで人気の釣りものとなりました。
 まずは金谷沖から始めるのだけど、反応が薄くて船が止まらない、しかも型がでない。船長は実績ポイント金谷沖を諦めて、航路横断して久里浜沖へ。これが正解。

 大きな群れを捕まえて、良型のマルイカが乗り始めました。

 ここでびっくりしたのは私の隣の釣り人。竿をしゃかしゃかシェイキング、そしてポーズ、最後にビシッと合わせてマルイカを乗せてます。そのペース、わたしの倍以上!

 私が5杯とったところで、隣の人は軽くツ抜け。これは凄い。例のニュースタイル、直ブラ仕掛です。噂には聞いていたけど、実際に見るのは初めて。

最新スッテの「おっぱい軍団」。しかし、このツノを持ってしても、ブランコよりも直ブラ有利でした。
 乗りが一段落したところで、隣の人に仕掛を見せてもらいました。釣れる方法は真似するに限る、船上で即席の直ブラ仕掛を作成しました。ツノはおっぱいスッテ(7cm)で作成。これぞ、おっぱいブラじゃ−仕掛(←誰かが書かねばならないのです、すみません)

、みよう見真似でシェイキング&ポーズをしてみると…。なんと、釣れるじゃあーりませんか(あたりまえか^^:)。

 シェイキングの後のポーズで穂先がジワーッ、そこでビシッとあわせをいれると竿がグニュー。型がでかい、そしてシェイキングの最中にもジワーッとしたアタリ、まるでイイダコ釣りみたい。そこでビシッ!と合わせるとまた乗った。

バケツで透き通りマルイカ。きよし丸では海水ポンプでイカを活かしておけます。
 すっかり直ブラ仕掛の面白さにはまってしまいました。私が20年前からかたくなにマルイカでこだわってきた、枝素40cmのロング枝素仕掛も、すでに過去の遺物になってしまったか?^^;;

  私は他のブランコ仕掛の人よりは釣れるとはいえ、本家の直ブラの釣り人にはペースがおいつきません。特に、日が高くなってからは、隣の人は5cmのツノに交換して小型を拾っていくのを指をくわえてみるばかり。

 直ブラ仕掛、これは強力です、しかも奥も深そうだ。

 南西が吹いてきて、海は悪くなってきましたが、最後に移動した鴨居沖でもぽつぽつと型をみて、結局13杯で終了。隣の直ブラ仕掛の人は、なんと39杯でした、トリプルスコア。

きよし丸HPから、コメントを拝借しましょう。

今日は船長さんの勘がちょっとハズレ〜昨日の方が反応見れた感じでした、けど昨日よりはマル君のご機嫌は良かったです、ちょっとした反応に当たれば多点掛けが有ったり流しでもポチポチと拾えました、そんな流しが何回か有りました、今日、初めて御出でになられた八王子の松本様が39杯とダントツの結果でした、直ブラの釣りで「いや〜お見事でした」これで船長の調子が良ければ凄い釣果になったんじゃないかな?〜て感じ・・・・釣って頂き有難う御座いました。


鴨居のきよし丸、マルイカが釣れ続いてくれれば経営安定^^;;。
 船の上で即席で作った仕掛けですが、課題はツノのサイズと比重でしょう。39杯釣った人は、5cmのスッテ、さらに比重が高く浮かないスッテを使っていました。このスッテは私は持っていなかったです。

 直ブラ釣法はここ2,3年の間に流行っている釣り方のようです。ちょっと勉強して、再チャレンジしてみます。もちろん、相模湾、東京湾以外に外房のアカイカ、伊豆の夜アカイカなど、浮きスッテを使う釣りには有効であることも考えられます。

家に戻っても透明感バッチグーのマルイカさん
 そして、直ブラ釣法で竿に求められる要件は、1.竿先を激しくゆさぶり、スッテを動かすこと。2.マルイカのタッチを感知する感度の良さ。3、鋭く合わせを入れてマルイカをかける穂持ちの強さ。4.合わせの時に身切れを防ぐしなやかさ。だと思います。

 F3.5 652L/Pは、これらの要件をほぼ満たす調子とパワーを持っています。マルイカ直ブラ釣法なんて、まったく意識しないで設計された竿だけど、偶然にもこのトレンドな釣りにぴったりと合う調子でした。

 リールは電動を使いましたが、やっぱり手巻きの方が軽くてコンパクトで良いですね。

最後に、3日後のきよし丸のコメントを引用です。91杯の大釣りでした。直ブラについても触れられています。 しかし、八王子の松本様、お見事ですとしか言いようがありません(^^)。


月日 釣り物 大きさ 釣り場 深さ
5月7日 マルイカ 15〜30cm 1人91杯 東京湾一帯 20〜35m
コメント 今日はたくさん釣れました、お客様1人でしたが今季最高で91杯でした。
天気予報では大荒れの予報・・このとこ ろの風で今日は出船あきらめてました、朝は少し風が吹いてて時間の問題かな?そんな雰囲気で出船してみました、ところが予報とは裏腹に1日ナギ〜雨も時々小雨程度、マルちゃんの乗り活発で雨が降ってるのも気が付かない感じでした、乗りは良かったけど、入れ食い〜て感じじゃ-なく1日ポチポチ、反応が移動性で1流し1.2回程度、また、すぐに反応が見れたのでコツコツと・・その場所では空振り無し状態・・・午後になると反応が停滞するようになり・・ちょっといい感じで乗りました、3杯掛けや4杯掛けはちょこちょこ有りました、そんな1日で今日は大漁〜でした、釣り人は八王子の松本和司様、たくさん釣って頂いて有難う御座います。
*今日も直ブラです、直ブラ釣り勉強中です、ノ-マル仕掛けの釣り方ではちょっと今一かな〜昔の知恵を捨てて今の釣りに進化して行けるよう頑張ります、このところ断然有利です。

明日も出船の予定です、出れたら頑張りますです。


inserted by FC2 system