F3.5 652 L/P-A 零弐 使い倒しシリーズ 第16回
ターゲット | ショウサイフグ | 船宿 | 千倉・千鯛丸 | ||
釣行日 | 2007/08/27 | 釣り場 | 千倉沖 |
千倉のフグがいつまでも好調だ。先週は束越え、しかも良型ばかりという大釣りがあった。
もともと南房地区はショウサイフグが多い場所。しかし、専門に狙う船はほとんどなかった(数軒あったが現在は看板を下ろしている)。イサキ船などにショウサイフグがかなり混じることもあった。
千鯛丸がフグを始めて、ポイントもいろいろ開拓。今では、和田浦から白浜、さらに布良まで行動範囲を広げ、すっかりフグを得意種目のひとつにしてしまった感がある。
左写真: 今日の釣果は62尾。26Lクーラーを持っていって良かった。
この日は朝は大苦戦。千倉西沖、さらに爆釣りがあった白浜沖がさっぱり食わない。網で引っかきまわされたか?それとも魚が移動したのか?
ここで船長が大決断。船を大きく移動して和田浦方面へ。
左写真: 外房のフグ仕掛はほとんどの人が2本カットウを使っている。しかし私は東京湾スタイルの1本カットウにこだわっている。シンプル伊豆ベスト(^^)。
この判断が大正解、フグがぽつぽつとコンスタントにあたるようになり、徐々に入れ食い状態に近づいていった。しかも型がよく、25cmオーバーがかなり混じる。
ほとんどの人は外房スタイルの待ち釣りだが、わたしは東京湾スタイルのアグレッシブな釣り。誘いを入れて、アタリをとって合わせる。この釣りのためには操作性と感度の良い竿を使うことが必要条件。零弐の得意とするところだ。
リールはハイスピードタイプ。夏のフグはカットウに掛かったら思い切り浮上を試みる個体が多くいる。この動きに追従するダッシュ巻きも必須。ダッシュ巻きをフォローするには、ハイスピードタイプのリールがうってつけになる。
左写真: ひとつの桶にだいたい30尾くらい入っている。
時折の入れ食いを堪能しながら、釣果は62尾。2番手は58尾と、好調な一日だった。
これから秋になり、20cm級のフグが落ちてきたら、どんだけ数がでるのだろう?想像するだけでわくわくする。
左写真: フグ釣りにおいて、シマノベイゲーム301Fと零弐との相性はかなりGood。
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