Ebitai
Evolution
進化するエビタイ釣法 〜 The
Nogeya style
release 1.0 2005/10/10
古くは江戸時代に遡るエビタイ釣り。数百年の時を経ても、「エビでタイを釣る」基本スタイルは昔のままです。しかし、釣具、釣技の発達と共に、東京湾では新しいスタイルのエビタイ釣法が確立しつつあります。まさに「古き皮袋に新しい酒」の言葉がぴったりと合う東京湾エビタイの最新釣法をここで紹介してみます。
野毛屋エビタイ乗合は2002年から開始されました。当時の模様は、このページに紹介してあります。その後、黒川勇治船長はエビタイ釣りにおいても持ち前のクリエイテヴィティを存分に発揮して、野毛屋スタイルとも言えるエビタイ釣りのスタイルを確立しました。
この新しい釣り方は、東京湾に特化していると言えるかもしれません。ともすればマニアックな釣り、敷居の高い釣りと誤解をうけるエビタイ釣りですが、誰でも楽しめるのが野毛屋スタイルの特徴でもあります。この原稿を書いているのは2005年です。この後、さらに進化を続けるかどうかもまた注目されます。
Legacy Style 〜 トラディッショナルなエビタイ釣り |
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野毛屋スタイルのどこが新しいのか?それを理解するためには、まず従来のエビタイ釣りを知っておく必要があります。ここでは、各地のレガシーなエビタイ釣法を、仕掛図をもとにして解説してみます。 |
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各地のマダイ釣法概説 | ||
鴨居シャクリ | ||
竹岡シャクリ | ||
大原シャクリ | ||
鴨居立て釣り | ||
大原ビシマ | ||
洲崎シャクリ | ||
それぞれの釣り方のメリットとデメリット | ||
Nogeya Style 2005 version 〜 東京湾に登場した新しい釣法 | ||
野毛屋スタイルの特徴は、従来方式からの「いいとこ取り」にあります。最新タックルのメリットを駆使して東京湾にオプティマイズされたエビタイ釣法の紹介です。 | ||
タックル/仕掛図 | ||
釣り方の特徴 | ||
メリット/デメリット | ||
Nogeya Style 2007 version 〜 ついに専用竿の発売 | ||
ニュータックルの紹介 |
エビタイ釣行レポートインデックスのページはこちらから
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とりあえずの編集後記です…^^;;
時間はあると思って、のんびりと書いていたら、あっというまにエビタイは終了してはや餌木スミイカ/アオリイカの季節になっていました。最後は駆け足で書いたので、乱文まことに失礼します。
今期はあまりエビタイに乗っていないということもありました。来年以降も若干の修正をしながら、野毛屋のエビタイは進化しつづけると思います。ここのページも、2005/10/10にアップしたものをV1.0として、こまめにバージョンアップを繰り返してより詳細なものにしていこうと思いますので、エビタイファンの方は、もうしばらくお付き合いくださるようお願い致します。