大津/小川丸 午後アジ 2004年5月23日(日)
ここのところ、なに釣りにいっても不調。マダイもダメ、根魚もダメ…魚のアタリを忘れかけている状況です。
そんなときはアジ釣りがしたくなります。それも幅広のでっかいアジじゃなくて、穂先をツンツンと上品に引っ張る中小アジ。絶え間ないアタリ、入れ食いの慌しさ、そんなアジ釣りが、忘れかけていた肴のアタリを思い出させてくれるに違いない…というわけで、癒し系フィッシングの代表種目、午後アジにGO!
早めの昼を済ませて家を出たのは12時、こののんびりさがまた半日アジの良いところ。向かったのは大津の小川丸。
写真:バケツの中で仲良く泳ぐアジ
場所は港の直ぐ前、水深は20m前後。この場所でアジが食っているときは好調の証。ポイント到着時は潮が止まっていたんだけど、上げ潮が聞き出すと穂先をクィクィと引っ張る嬉しいアジのアタリが到来。ダブル、トリプル交じりの入れ食いモードに突入しました(^^)
写真:最近主流の胴調子ロッドと電動リールの置き竿釣法。竿は21世紀アジスペシャル、リールは電動丸1000EVにビシは船宿で借りた130号の横目ビシでした。
入れ食いタイムが終わってもアジのアタリはぽつぽつ続き、あっという間に17時に沖上がり。いやぁ、アタリの多い釣りは楽しいわあ…。ひさしぶりに入れ食い状態を堪能できました。クーラーはいっぱい。
大津のアジは不調のわたしを思いっきり癒してくれました^^。これで不調が吹き飛んだ、かもしれない^^;。
写真: 18-25cmの中小アジが66尾でクーラーいっぱい