八幡野 青木丸   ディープマスターと大ムツ狙い

台風8号の影響もなく、7/5の日曜日は良い凪に恵まれました。一時、中止にしていた東伊豆の大ムツ狙いも復活。ディープマスタ、田中はん、私の3人で青木丸を仕立てて、いざ大ムツ狙い。

とはいっても、大ムツはそうそう釣れるもんではないのは百も承知。なんせ3kgオーバーを釣ったのはもう10年以上前の話。さらに、電動リールを使うようになってから、1kg以上のクロムツは釣っていません^^;。それだけムツ釣りはシビアな釣りではあります。

この日も大ムツは姿を見せませんでした。しかし、写真の巨大なナンヨウキンメ(イタキン)が顔をだし、おみやげは確保。最大のイタキンは1.2kg、ただしこれは私の針とディープマスターの針を両方食ってきたもので、カウントは0.5枚というとこでしょうか。私はイタキン1.5kgにパンダ、ノドグロ、アゴナシという釣果でした。この日のトピックは、田中はんには1.8kgのビッグアカムツ、ディープマスターには1.2kgのアカムツを釣ったこと。ひと流しだけアカムツがきました、このときに私はツノザメを食わせてとほほ状態^^;。


 さて、この日にディープマスタから教えてもらったのがパンダ2種いること。左の写真はどちらもパンダメバルと言われている奴ですが、正式には上がウケクチメバル、下がカタボシアカメバル。目の後ろの模様が異なります。2004年(今年や)に京都大学で異種認定されたというものです。ツリオヤジはどちらも「パンダ」の呼称ですませていた奴です。トゴットメバルとウスメバルをオキメバルと混称するのと似ています。

 港の風景。この日の仕掛けはオモリ300号。枝素が16号2m、幹糸が22号4mのクロムツスペシャルのロング仕掛け。針数は4-5本。餌はサンマを使いました。大ムツこそ姿をみせなかったものの、嬉しい外道が混じるのが東伊豆の魅力でしょうか。6時から5時までのハードな釣りでしたが、一日中飽きずに楽しむことができました。またトライしてみたいとこです。

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