新安浦 村上釣舟店 午後カサゴ/夜メバル   浅場の根魚釣りは楽しい楽しい(^^)   

 夏休みに突入し、ファミリーフィッシングも最盛期。てなわけで、今回は新安浦の村上釣舟店にお邪魔してきました。ここはアジやタチウオのメジャー種目の他に、アイナメ、アコウのマイナー種目をだしていて、これまではマイナー種目しか乗せてもらったことはなかったのだけど、今回はメジャー種目の午後カサゴと夜メバルです。

 午後カサゴはオモリ25号。竿の選択に迷うところだけど、底のトレース優先ならカワハギ竿、食い込み優先ならマゴチ竿という選択。浅場のカサゴは以外に食い込みに気を遣う必要があるんで、竿はシマノの幻波マゴチ210(旧型)を選択。これだと25号負荷でいい感じに曲がって、なおかつ夜メバルにも同じ竿が使えます。

 台風10号の影響で、昨日まではウネリが高かったようです。底荒れ気味、さらに速潮で、魚の食いは悪いとは船長の話。そんな悪条件でも、釣れてくれるのが浅場の根魚の優しいところ。大小交じりでカサゴがクーラーをにぎわしました。小型をリリースして12尾をキープ。

 嬉しい外道はマダコ。サバの身餌に抱き付いてきたところで足に針が引っかかってくれました。こないだ専門で狙ってボーズくらったとこなんで、この外道の登場は嬉しかった(^^)。左の写真はクーラーにしばらく閉じ込めておいて、グロッキー気味のマダコ。

 夜メバルも条件は決してよくないんですが、それでもポツポツ食ってきました。大型を抜きあげようとしたら船べりにあてて逃がしちゃった^^;。

 船からの釣りでは珍しい海タナゴも顔をだしました。

 メバルも良型を選んで12尾キープ。午後アジ船に乗った峰さんからアジを分けてもらって、クーラーは一杯。

 このところ、深場根魚の釣行回数がやたらに多かったんですが、20m前後の浅場の根魚もまた楽しいです。この詳しい模様は、つり丸2004/9/1号で紹介します。

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