金沢漁港 忠彦丸 午前アジ  ドーター連れのファミリーフィッシング

夏休みの初日、うちの娘と友達親子を誘ってのアジ釣り。中ノ瀬の20mダチなんで、釣りはらっくらく。船は初めてのお友達も、左の写真のようにいい笑顔をみせてくれてます。こういう顔が船の上にあるってのがね、わたしなんかは普段は気難しい顔でやってることが多いんだけど、やっぱり釣りはこうでなくちゃね。

 実はこの日はライトタックル船に乗るつもりだったんだけど、出船30分前にいったら満船だった^^;。忠彦丸はいつもなら、2隻出しにしてくれるんだけど、このときは夏の剣崎ワラサフィーバーの真っ最中。さすがに二隻だしの余裕はないので、ビシアジ船に乗ることにしました。それにしても、ワラサ船2隻に、午前タチウオ、午前ライトタックル、午前ビシアジの各乗合、さらに仕立もだしちゃうところは忠彦丸ならではです。ビシアジ船はオモリが120号なので、子供には貸し道具の電動リールセットを使わせていざ出船となりました。

アジ釣りとしてはけっして良い日ではなかったです。それでもアジはぽつりぽつりの食いをみせ、バケツの中は水族館状態。シコイワシが多いんで、イワシを避けながらの釣りでした、棚を低くしてコマセを絞るのがナカノ瀬でのイワシ対策。

 まあでも、イワシも馬鹿にはできません。新鮮なシコイワシは、空揚げにして軽く塩を振ればむちゃくちゃ旨いです。他には、サバ、マルアジ、シャコなんかが混じりました。

 竿がフレームに入ってないんだけど^^;、右の写真はアタリがあって竿先をみんなで見つめているところ。ビシアジ釣りは置き竿の穂先にでるアタリをわくわくしながら待つところが楽しいとこです。黄色いシャツはお友達のお父さん。

 アジの釣果は11〜13尾。丁寧に三枚に卸して半身の刺身、これが旨いです。夏の中小アジは食味は抜群。釣果にはこだわらず、半日を楽しく過ごす釣り、リフレッシュできました。さて、次回は釣果にこだわる修行系の釣りにいこうかな^^;;。

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