美味大漁 大津沖のアジ 2004/11/27 大津・小川丸

ベニアコウにいけばボーズ、ヒラマサにいってもボーズ、一発狙いで三振を繰り返し、だんだんへこんでくると、無性にアジ釣りにいきたくなります^^;。ひっきりなしに訪れるくんくんとしたアタリ、小気味よい引き、一荷半のときの重量感、そしてなんといっても美味というのが魅力です。

 というわけで、ここんとこ好調キープの小川丸へGO。朝は思いっきり寝坊して、11:30に家をでて午後船に乗船。マリネス割引で500円引きもありがたいです。

写真上:バケツからクーラーに移しかえるときのアジ。網の中でぴちぴち跳ねています。海水パイプがあるので、沖上がりまで活かしておけて、家で捌くときにはまだ死後硬直前。

 天気は上々。港でコンビニ弁当を食べて出船。場所は港のすぐ前、5分くらいで釣場到着です。

 反応の上に止まるようにアンカーを入れて釣り開始。ふつうはコマセが効くまでちょっと間があるんだけど、この日は一投めからアタリがあります。20cmの中アジがさっそく一荷。

 反応はよくて、投入ごとにアタリ。棚も上ずって底から5mでも食ってきます。ただ、この日はどうも棚合わせがうまくいかず、2点、3点掛けが少ないです。通常は針の掛かりところと、掛かった針の位置から棚を微調整するんだけど、いまいち合わなくて単発が多いです。

写真中: 餌は基本的に赤短なんですが、日が傾いたり、潮が暗かったりするときにはアオイソメも効果的です。どちらも用意してくれます。アオイソメは、ハサミで1cmくらいに切って使います。

それでも食っている時間が長いので、数はどんどん伸びます。潮止まりの一瞬だけ食いは落ちたけど、それ以外はアタリが途切れず。水深は20m前後、メバルやカサゴも混じってきます。

 この日は細身の小アジは混じらず、釣れてくるのは幅広で20cm前後の中アジばっかり。このサイズは刺身もタタキもよし、一夜干しもアジフライも良しと、料理には一番いいサイズ。ひたすら釣りまくって沖上がりの時間になりました。満足満足(^^)

写真下:クーラーいっぱいで76尾でフィニッシュ。船中釣果は20-76尾で頭(^^)。半日でこれだけ釣れれば満足度は120%。東京湾のアジさまさまです。

 

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