松輪アコウに再チャレンジ  

    2月13日に続いて、正美船長から深場のお誘い。常連さんらの仕立やるから来ない?には二つ返事でOKでした(^^)。

 当日は雪の予想。まあ、天気図みた感じでは雪は降らないと読んで船宿へ。北東の風がけっこう強かったんで、出船はどうかなと思ったんだけど、宿につくとみなさんお揃いで…さすがに根性あります。

 乗合はメダイとマダイの2船がでてますが、いずれもガラガラ。マダイ船なんて日曜だってのに2名だけ。マダイ船に乗りたくなっちゃいました。早く水がぬくくなって乗っこみの季節にならんかな。

 「いーさん特等席ね!」ということで、右舷のミヨシに入れてもらいました。風が強くて海はあましよくない状況で、剣崎沖へGo。

上写真:この日の釣果。キロ級が2本。もうちっと釣れそうな潮だったけどなぁ…

 今年は沖の潮が速いので、城ヶ島とか沖ノ瀬のポイントにはいけないそうです。例年なら剣崎沖はもう少し後のポイントなんだけどちょと例年とは潮が違うみたい。

 で、一投めを落としたとたんに聞きたくない言葉がでました。「潮が動いていないぞー」^^;;;;。3投目までは辛抱の釣りでした、潮が動かないし、風も強くて冷たい冷たい。

 しかし、下げ潮が効いてきて、左舷で待望のアタリ。キロ半のアコウを頭に3点掛け。もうひとりあたりがあった人いたけど、途中で切れちゃった、もったないー。

 これで正美船長のやる気アップ。その後は流し替えのたびに型がでます。2キロオーバーの良型も顔をだしてきた。

 正美船長の流し方、非常にアグレッシブです。とにかく根がきついとこ攻めて、さらにえらいかけ上がりです。この日は深くなる方向でやってたんだけど、水深が一気に100m以上変わります。

中写真:意外に美味しいドンコ(チゴダラ)。このサイズだと食べるとこ多いです。

 さて、例によって私にアタリがこない^^;。仕掛這わせたりいろいろな誘いを試したいとこなんだけど、とにかく根がきついんでオモリをつけるとすぐに引っかかる。底タタキを繰り返して、なんとかアタリを拾えたのはラス前の流し。それーっと送り込んで竿先に小気味よいアタリが続き、わくわくモードに突入。

 アコウ2尾にドンコ、オキギスがついてきました。途中で道糸がオマツリしていて止めていたせいか、アコウは目が飛び出ずに綺麗なルックスで上がってきました。 これでやっと安心。

 しかし、若い頃ならしただけあって、正美船長の深場の腕は相当なものだと思う。アコウ乗合で看板だしゃいいじゃん!と言ったんだけど「乗合で釣らせるほど魚多くねえよ、たまに狙うのでちょうどいいんだよ」だって。

 今年の剣崎アコウはこれでおしまい。さて、次くるときは乗っこみマダイだな。

下写真:鍋ネタにしたアコウとドンコ。3月とはいえ、さむ〜い日だったんで、鍋が美味しかったです(^^)。

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