真夏のアオリ初体験 2005/07/18 葉山鐙摺 秀吉丸
夏といえば陸からのアオリはハイシーズンだけど、船からのアオリはオフシーズン。というのは、岸近くの浅場に寄っていて、船から狙うのは難しいためです。でも、今年は妙に長く続いています。アオリの魚影が濃いせいか、それとも潮が遅れているのか不明。梅雨も明けて、季節は真夏。Web情報の好調さをみて、初めての夏アオリです。前日は客がいなくて船でなかったけど、その前は6杯。他の船ではトップ8杯という、盛期なみの好釣果。しかし、私が乗った日はすでに遅かったか??アオリの乗りは渋々状態でした^^;。
上写真:長者ヶ崎。中学生の頃はここで磯遊びをしたり、脇の砂浜から投げ釣りをしたものです、懐かしい^^;。かなり岸に近いポイントを流しました。
この日に船でばったり会ったのは、野毛屋でも御馴染みのKさん。アオリ船ではあちこちに顔を出しているようで、先月もばったり会いました。毎週アオリ船に乗っているんじゃないだろか?^^; まあ、メンバは強力で、これで釣れなければしょうがない。
Kさんも私も同じ3.6mの長竿。隣を流していた五エム丸のアオリ船も、半分以上が長竿。長竿アオリは、すっかり相模湾にも定着しています。あとは専用竿の登場を待つだけかな(^^)。
中写真: この日の餌木ですが、どれも不発でした。まあ、今日はしゃーないか。
じりじりと照りつける太陽の下、しゃくれどしゃくれどアオリは乗りません^^:。心が折れそうになるのを耐えて時間まで粘ったけど、結局アオリは船中0杯。まあ、アオリでこれはしょうがない。昔はよくあったことだけど、ひさびさの船中0杯でした。Kさんは、しっかりとマルイカ、マダコでお土産確保。船宿HPにも正直に船で0杯と書いてあります。
ちょっと悔しい気もするんで、リトライしたいところだけど、今シーズンはこれで本当に最後になりそう。秋のシーズンまで、しばらく餌木には休んでもらいます。
下写真:これは大きい方の船で、ウィリーのタイ五目に出船。タイは好調です。他に、マルイカ、アジ船にも出船しています。