最新装備の新造船で夏カモシ 2005/08/09 御宿岩和田 太平丸
カモシ釣りでいつもお世話になっている御宿岩和田の太平丸が、7月31日に新造船を就航したとこのことで、さっそくいってきました。釣りものはもちろんかもし釣り。
左の写真は剛竿ネプチューンカモシが絞り込まれているところ、夏にも大鯛が食うのがカモシ釣りの特徴。この日は4.5kgを頭に船中12枚の好調日でした。
太平丸の新造船は2番目の写真。岩和田港の中ではひときわ目を引く大きさです。15トンくらい?と聞いてみたら、それよりちょっと掛けるくらいだそうです。
遊漁船の最大サイズは19.9トンですが、15トン級からはあまり大きさの差は感じません。座席も広くて釣りやすい。まるで東京湾の船みたい^^;。
前の船は12人までだったんだけど、これはどのくらい乗せるのか聞いてみたら、まだ考えてないそうな^^:、店員は26人です。
気になるミンチ挽きですが、船の前にいってみるとなくなっている。「どこやったんすか?」と大船長に聞いたところ、操舵室の前スペースに格納しているそうです。
船はホワイトボディですが、通路はピンク、甲板はブルーと明るい色使いです。
左の写真はダブルヒットのところ、手前はメダイ、むこうはマダイでした。
カモシ汲みのポンプは前の船にあったものがそのまま使われています。
コマセバケツを置くリングは新品。注目して欲しいのは、左に見えるカモシ袋をかけるところ。金具が平たく加工してあります。これがぴったり袋の口にフィットして、ミンチを入れやすくなっています。
わたしがいちばんびっくりしたのが左の写真。船べり外側に黒い海水循環パイプが通っていて、そこからシャワー上に水が常時掛けられています。
カモシをやったことがある人はピンときたと思います。船べりに付いたミンチをこれで即時に洗い流します。これで後片付けがらっくらく。
ということで説明おしまいなんですが、魚の写真がないのはなぜかって…^^:
。ボーズくらってしまいました。別に写真撮りに忙しかったわけでもないんですけどね^^:。一枚掛けたんだけど、オマツリでばれてしまってツキもなかったです。この日はおみやげに1キロのマダイをもらって帰宅。近いうちにリベンジだー。