春の潮に相模湾アオリ好調 長井新宿/小見山丸 2006/04/18
2006春シーズンのアオリは地区によって好不調が別れています。茅ヶ崎〜長井の相模湾側は、大型混じりでまずまずの釣果。東京湾も内房では水温が上がってきてから乗りが活発になっています。しかし、その間に挟まれた東京湾剣崎〜鴨居、竹岡の沖目のポイントは4月現在絶不調。野毛屋の勇治船長も頭を抱えている状態です^^;。
さて、そんな中で、4月に入り絶好調なのは長井の小見山丸。HPを飾る、4/17の釣果がなんとも刺激的^^;。
お天気も良くアオリさんのご機嫌は最高でした。 なんたって、今期最大の2kgと2番手の1,7kgも出ちゃったもんね!! 6人で3・4・5・6・6・11杯とこちらも連日好調で〜す!! |
MAX2kgで、船中35杯。こりゃいくしかないっしょ!ということで、急遽お暇をいただいて、欲望丸出しで長井へ向いました^^;。
上写真: この日の釣果。600、800gの2杯。
さて、出船1時間前に着くと私の前には8名の釣り人。さすがに好調で人気があります、その後も少し増えて7時に出船。私は左の胴の間に。
長井沖から開始、まずは私の左隣の人が1杯。その後も移動するたびに 確実に型がでます。このところの好調さが伺える乗りっぷりです。
あっ!という間に、左舷は私以外はみんな型みてしまいました^^:。乗りの良い左舷側にいて、一人取り残された形になったんだけど、そのうち乗るさと、まだこの頃(8時頃)は余裕でした。
しかし、その後もぽつりぽつりと場所移動のたびに型がでるんだけど、私には乗ってこない…。
右写真: こんだけ餌木を交換するってことは不調の証です。5本以内のチェンジで乗ってくれないと、頭がコンフュージョンに突入ですかね^^;。
あと、写真のカゴは、各釣り座に備え付けられています、アオリ船のスペシャル装備。
長井沖から始まって、小網代沖、諸磯沖と城ヶ島西のマルイカ船団の近くまで流しましたが、どこでもアオリは乗ってきます。浅場、深場、どっちでもOK。よほどアオリの御機嫌が良い日なのでしょう。
しかし、わたしには乗らない…。ときどきこういうふうにイカに嫌われる日があるんだけど、今日みたいにアオリの御機嫌な日に不調になるとは切ない…。俺なにか悪いことしたか?と言いたくなります(ドタ申請でお暇をいただいたことが悪いという話も…)。
で、やっと乗ったのが昼過ぎ。このときは30m指示の深場で、この日一番の入れ乗り状態、そのどさくさに紛れてなんとか一杯ゲット、てな感じでした。やれやれ…。
左写真: 長井の新宿港。長井港と漆山港に挟まれた場所に位置するのどかな港です。
そして、沖上がりの間際にもズドン、と乗って2杯目。なんとか人並みの釣果に乗せました。
欲にまみれた(笑)、突発釣行だったけど、2杯という可もなく不可もなく、という釣果でした。まあ2杯釣ってああだこうだ言うのは贅沢だけど、絶好調なこの日の釣果としては平均でした。では、HPのコメントを引用します。
こちらは今日も絶好調!! 何時ものコースで1日。 アチコチでポツポツと当たったけど、潮流れがイマイチで釣果に偏りが出ちゃいましたね。 12人で0・1・1・1・2・2・2・2・3・6・8・9杯で37杯。 ボウズの方も2回アタリは来たんだけどね・・・・・足だけでした・・・・・・残念 |
船中37杯というのは昨日と同じく絶好調な釣果なんだけど、人が多かった分、みんなで仲良く釣果をわけあったというところでしょうか。しかし、トモの2人と、私の右隣の方がダントツ(9,8,6杯)でした。隣でバンバン乗せられると焦るんだよね^^;;。
まだまだ春アオリにシーズンはこれからです。次回はでかいの乗せるぞー。
右写真: 野締めのススメ。眉間から針を刺して神経を切断すると(上の写真:足は色が残って胴のみ白くなってます)、クーラーに入れてから墨を吐きません。家に持って帰っても、クーラーに墨は一滴も無し!掃除が楽です(笑)。さらに身が生きている時間も持続するので、包丁を入れると身がビクビクッときます。