2006年 東京湾エビタイ初釣行   金沢八景/野毛屋 2006/05/05

  すでに開始から4年目になった野毛屋のエビタイ乗合。今年はアオリがいまいちのせいもあって、連休前の4月28日からの開始となりました。

 型は出ているんだけど、サイズがいまいち。エビタイらしい3キロ前後の良型がなかなか顔をみせてくれません、バラシノ話もなし。

 勇治船長はまだまだこれから、と落ち着いて構えています。ならばとりあえず顔を出さないといけません^^;。連休は比較的暇なんで、子供の日にGo。

左写真:昨年から確立した野毛屋スタイルの底タタキ釣法用の仕掛。中オモリが6号で、テンヤは18号。これで70mラインも立ちを取ります。

 船宿につくと「え?俺の船なの」と意外そうな勇治船長。このところ釣果もいまいち、さらに潮まわりが悪いので、お客さんがいないことも予想していて、もし誰もいなかったらお茶して帰ろうと思ってたけど、他にもお客さんが一人^^;いて、2人で出船。

 天気予報では、風は6-8m。でも、大外れで10mを越える南西風で、波はうねうね。そんな中を第三海堡からスタート。その後、鴨居沖、金谷沖と転戦するも、アタリは誰にもきません。海は悪くなって、まるでオホーツク海状態^^;。13時に早上がりとなりました。

 ここのところ、潮が動かないので、マダイの御機嫌もいまいち。まあ、アタリがなかったのはしょうがないかな、エビタイは現金な結果を求めてはいけません。次回の釣りではアタリがきますように(^^)。

右写真: 大鯛ポイントの鴨居沖ブイまわり。吹き始めた南西風でブイは大きく揺れていました。

 さて、この日に勇治船長が見せてくれたのは、中オモリのプロトタイプ。エビタイ、アオリイカなどの中オモリを使う釣りのために開発されたオシャレなモデルです。名づけて、YUJI COLLECTION 、、、とはならんか^^;。

 まだプロトタイプなんで若干の修正は入りますが、趣味と実益を兼ねた作りになっています。完成、発売の日が楽しみですね。これについては、改めて詳しくレポートします。

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