健流ロッドの竿おろし、大貫沖のショウサイフグ                     2006/09/03 金沢八景/野毛屋

 8末に発売になったのは、野毛屋の黒川健太郎船長監修の東京湾ふぐ専用ロッド、その名も「健流」。すでに発売している健流カットウと合わせて使えば、腕を道具がカバーしてくれる、はずです^^。

 詳しいインプレッションは別の機会に書きますが、今日は健流ロッドのお試し釣行。ブログ友達も顔をみせて、賑やかな釣りとなりました。

左写真: 出船前の船着場。この日は潮が小さくて、エビタイの客がこなかった。だもんで、フグ船2隻だしになりました。

 

このところ調子は良かったんだけど、昨日の土曜日は頭で12尾とおとなしい釣果。それでもふぐ釣り人気は上々で、30人以上の釣り人がきました。勇治船長が手が空いていたこともあり、2隻だしでゆったりです。

 朝一はポンポーンとふぐがヒット、特に健流ユーザーは強い。健太郎船長も「健流ひっと〜」と声に張りがあります。

 この健流ロッド、カカリが抜群に良いです。なので、しゃくった時にアタリがでたら、もうフグは掛かっている。追い合わせをする必要はなし、むしろ追い合わせはフグを振り払ってしまい逆効果の場合もあります。

 朝一ぽつぽつ、後半はしぶくなって餌をなかなかとられない。それでも釣り人はぽつぽつ数を伸ばして、トップは20杯でした。

左写真: バケツの中で元気なショウサイフグ。

 で、勇治船長の船には常連のYさんが乗船、さすがの技を見せ付けて、ダントツの43杯でした。2隻の高低は2-43尾と、終わってみれば好調な日でした。私は10尾でツ抜け、これもまずまず。

 これから東京湾のショウサイフグは秋の数釣りシーズンに入ります。ヨリフグの時期には健流ロッドは大活躍してくれるでしょう(^^)

下写真: 健流ロッドにカットウ、リールは1601C、釣果は10尾で型がけっこう良いです。

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