湘南マダイ、絶好調

茅ヶ崎・一俊丸 2006/11/17


寒くなってくると盛り上がるのが相模湾のマダイ。うるさかった餌取りやサバ、ソーダも大人しくなって、やっと落ち着いてコマセダイができるのが、10月くらいから。

 そして、落ちのマダイ、それも大型を狙い気合十分なのが、茅ヶ崎の一俊丸です。かつて何度も良い思いをさせてもらったのが、三橋一俊船長のマダイ船。

 この日は朝まで雨模様で、釣り人も少なく私を入れて4人だけ。場所は二宮沖から小田原沖の60m前後をやっているそうです。瀬ノ海はまだサバが多くて、もうちょっと水温が下がってからだそう。

左写真: この日は全員がマダイの型を見る好調さ。
上写真: 当日最大、1.9kg。(船宿HPでは1.5kgとなってるけどそりゃ少ないよ^^;)
  最初の流し、リールの調子が悪い^^;。ストッパーが効かないので、置き竿で手でハンドルを押さえる作戦。これが船長には怠慢に見えたか、「ちゃんと誘わないと食わないよ!」と教育的指導^^;。

 手持ちで誘うと、キュンとアタリでカイワリ。するとあら不思議、リールが直った^^;;。

 その後は手持ちで誘いまくりのあたりまくり、ぽんぽーんとマダイを連釣。

左写真:この日の釣果。1.9kgを頭にマダイが5枚でハナダイが1枚。このハナダイ30cmオーバーの良型で、激旨でした。もっとハナダイ釣りたい^^;。
 終わってみれば、全員が型をみる好調日。で、2-6枚の船中15枚。

 そして翌日はなんと1人しか乗ってなくて、1人で13枚のバカ釣れでした。

 詳しくは、つり丸の1月1日号で紹介しますが、いくならいまかふじわらのりか状態であることに間違い有馬温泉。

 そして、気になりマダイのお味ですが、これがまたうまいのなんの…。もう越冬に備えて脂がびっしり。包丁入れると、刃が脂でべとべとになります。そして刺身の味といったら…やっぱ湾内のマダイは激旨です。

左写真: いいとこに針が掛かっています、腕かな?(笑)

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