イサキ好調の勝浦沖

勝浦松部・信照丸 2007/04/29

 さて、イサキの取材が入った。前々から釣りに行きたいというカナカナ嬢に声をかけたら、Sさんとキス釣りの予定だけど、Sさんと一緒にイサキ釣りにいきますとの返事。ではということで、3人で勝浦にGoです。

 勝浦沖は水温が徐々に上がってきて、イサキの食いも活発化。ヤリイカ乗合からイサキ乗合へチェンジする宿も増えています。良い日は定数の50尾に届いていることも多く、釣果の方は期待できそう。

左写真:初めての人でもこの通り。勝浦沖のイサキは優しいです。型もいいし、笑顔もいいよね。

 この日は私の取材の他に、もうひとつ取材があった。Daiwaのカタログ撮影があって、撮影隊の人たちが乗り込んできた。面舵のミヨシは撮影隊、取舵のミヨシは私ら3人グループ。他のお客さんは6,7人ほどと船は大きいのでちょうど釣りやすい人数だ。

 イサキは朝一に食いがいい、はず。最初の流しに期待するも、アタリは船中どこにもなし、あれれ?

 どうも潮がよれてて早いみたい。イサキがなかなかコマセについてくれません。若船長の話では、「昨日は朝はいまいちで、しばらくしたら食いだした」とのこと、しばらく辛抱してコマセを振ろう。

左写真: 私にはメジナ。

 開始してから1時間くらい。やっと食いが立ってきた。カナカナ嬢にはメジナ、そして本命イサキ。Sさんも良型のイサキと、コンスタントにアタリがでている。こうなるとイサキ釣りは楽しい。キュンというアタリがきたら、軽く合わせて引きを楽しむ。

左写真:バケツの中のイサキ。海水パイプがあるので、沖上がりまで元気に生きています。

 しばらくすると潮が止まり、アタリも止まる。そして、上がりが近くなった頃にまた食いが立ってという状態。トップは30台でここ数日の中では良い方ではなかったけど、イサキ釣り始めてのカナカナ嬢は15尾ほど上げて大健闘。

 くわしい模様はつり丸の6/1号に掲載しますので、そちらも読んでください。

左: 2人分の針を食う食欲旺盛なイサキ。イサキ釣りでこうなることは珍しい。

左下: 勝浦松部港の信照丸

右下: この日最大の35cmサイズ

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