シケの中アタリは遠く、東京湾エビタイ初戦はスーパーボーズ

金沢八景・野毛屋 2007/05/19

  どうもアオリの人気がいまいち、というんでGWから始めたのはエビタイ。あたればこんなに面白い釣りは他にないんだけど、いかんせんアタリが少ないのが春先のエビタイの特徴。勇治船長も苦戦続きで悩み中です。

 この日は南西の強風、海が悪いんでまずは港前のポイントから様子見。底引き網には3キロ、4キロが入ってきているらしいけど、なかなかエビタイでは釣れてくれない。強風の中、落と潮で実績の高い第三海堡に移動。

左写真: 第三海堡南側での一枚。前方に見える観音崎の内側でもこんだけのシケシケ状態。南西風が12-15m/sくらい吹いてました。

 ここは南西風でも風裏になるので釣りにはなります。潮もいい感じで落と潮が流れている。これが秋のシーズンだったら絶対食う潮なんだけどなー。この日はテンヤもひんやり、魚からのアタリはやってきません。

 勇治船長はシロギス^^;、にチャリコを釣って放流。

 そうこうしているうにち上げ潮の時間。おとといに実績のあったという鴨居大根(おおね)へ。

左写真: この日は前半は底タタキの15号テンヤ、後半は2号の豆テンヤにしました。中オモリにキングシンカーの10号を使って海面から棚をとります。

 すでに本牧ではナライに変わってるんだけど、鴨居沖はずっと南西が吹き続け。やはり潮は効いていて、この条件だけなら食いそうな感じだけどやはり春はキビシー、船中0で沖上がりとなりました。

 しかし、次の日は良いのが出てるんだよなー。ツキが落ちてるのかな?下は翌日20日にコメントです。

今日は大当たりでした。 午前中はチョット心配しましたけど、午後の上潮でヒット・ヒット・ヒットーでした。本日の主役は、瀬上兄弟!ふたり合わせて3杯、4.6s、0.8s、0.4sをラバージグで釣りました。エビエサのお客様も型を見ましたけど、今日はラバージグの勝ちでした。今年はエビエサとラバージグの両方で攻めています。エビエサはマメテンヤ或いは大きいテンヤ。ラバージグは70号〜90号、PEは1.5号を使用します。明日も大型狙いで頑張りますので、よろしくお願いします。 年老いたキャプテン勇治

左写真: エビタイやる人には御馴染みのエビカゴ。この日は活きエビが入荷せずで、エビ籠は船のキャビンで待機中。

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