水温低下でアタリは遠く、大原沖のエビタイ

大原・富士丸 2007/05/20

 さて、エビタイ連戦の2日めは、大原の富士丸、午後船です。釣り友のSちゃんを迎えにいって大原にGo。

 午後の釣り人は11人。うち、ビシマは2人のみ。他はリール竿でした。私も今日は長竿でいきました。この日は3mの長竿使いが3人も乗ってた。

 最初の流しは18mの浅場をやるも不発。ちょっと移動して27mラインへ。ここは魚の活性が高く、落とすといきなりアタリ。上がってきたのはガンゾウビラメ。

左写真:野毛屋スタイルのエビタイ仕掛。中オモリはキングシンカー5号。これに10号カブラを付けて、カブラで糸を立てます。竿は海人餌木シャクリ300。

 反対舷では2キロの綺麗なマダイが上がった。こちらもと集中するけど、ホウボウ、ウマヅラ、ガンゾウのアタリはきても本命からのアタリはもらえず。7時半近くになり、あたりが暗くなるまでやりましたが、結局マダイは船中2枚。わたしはホウボウ3、ガンゾウ2、ウマヅラ1と外道大会。

 ここも水温が下がったのが不調の原因でしょう。5/23には7.3kgの大鯛が上がって、いまがチャンスであることは間違いありません。あとは良い日並、潮、水温に当るツキのあるなしがポイントかな。

左写真: ホウボウにガンゾウ、型は良いです。
下写真: パラシュートアンカーを投げ入れる隆一船長。


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