西施乳を求めて大貫沖へ |
金沢八景・野毛屋 2007/06/19(Tue) |
ここ数年のフグ人気はすさまじい。特にインターネットによる釣果情報提供が一般化 した今、フグが釣れ始めると釣り客の行動は早い。今日も平日ながら、船は活気溢れてる。
私も情報をみてうずうずしていた一人で、さっそく野毛屋にGo。いまは白子もちのフグがバンバン釣れている。
左写真: 東京湾のスタンダードスタイルになりつつある健流カットウ。伝統を守っている正統派ストロングスタイルのカットウ仕掛です。
しかし、このところ悪いのが私の魚運。前日まではトップ30,40も出ていて、朝の一発イカリでボーズが解除されるくらいの好調だったけど、この日はふつう^^;。
まあ、ふつうといってもフグのアタリはぽつぽつあるし、本来白子の時期はそんなに数がでるほどではないのが普通です。爆釣日に当ったらラッキー、というのが正しい認識。
左写真: 常連さんには良型が一荷。グラマラスなボディのフグです。
フグ釣りは繊細さが大事。やさしく、しつこく、ねちっこく、誘って誘って誘っていると、クィッと小さなアタリがやってきます。
なんとか11尾を上げてツ抜け達成。船の釣果は、0-17尾。
11尾すべてが♂でした。が、白子をはたいてるのも2尾ほどいました。それでも十分な白子。
左写真: バケツのなかのショウサイフグ。
白子はフライに。これが濃厚な味です。季節の美味ですね。
ブログの速報もごらんください。
http://blog.goo.ne.jp/deep-runner/e/6fbbb603838923796f7bec6e00a0eb82
左写真: 白子たくさん