親子deエンジョィフィッシング LT五目は大漁

剣崎松輪・伝五郎丸 2007/08/25(Sat)

  さて、5月から始まった親子deエンジョィフィッシングも、はや7回目。第4回と第6回は悪天候で中止になったので、これが実質5回目の開催。

 今日のお題目はライトウィリー五目。40号のビシを使って、浅い水深で狙う。対象魚はイサキ、サバ、アジ。

 船に乗るのはほとんどが船釣り初めて、あるいはコマセ釣りが始めての人。

左写真:松輪イサキのダブルだー!

 私の乗りこんだのは伝五郎丸の大型船。席にはシマノの探見丸が設置され、タックルもみんなシマノさんの提供。こんだけのタックルを用意するのも大変だったと思います。シマノの担当者の方、お疲れ様です_o_。

 おかげでタックルはバッチリ、仕掛けもばっちり、天気もよし、凪もよし、あとは魚のゴキゲンだけ、という状況でした。

左写真: サバの引きはライトタックルロッドを満月に曲げる。

 まずはイサキ釣り。8月いっぱいでイサキは禁漁に入るので、今がラストチャンス。ウリンボもそこそこの大きさに育って、食べては美味しい松輪イサキ狙い。

 釣れる人、釣れない人とちょっと差がついちゃったけど、ダブルも含めてイサキがぽつぽつ。

 そして、次の狙いはサバ。松輪港に上がればブランドものの松輪サバ。

左写真: 仕掛は十分に提供してもらいました。常に新しい仕掛を使えば釣果もアップ。

 コマセが効きはじめるとサバは入れ食いに。このサバ、引きが強い強い。やっこいライトロッドは曲がる曲がる。これぞ、ライトタックル釣りの楽しさ。引きの強さにみんなびっくり。

 当然ながらサバは縦横無尽に走り回るので、オマツリ多発。ここはインストラクターの出番、オマツリをほどいたり、仕掛を変えたりのサポート。

 釣ったサバやアジは、氷のきいたクーラーボックスに直行。こうやっておけば鮮度は抜群、美味しいサバ料理が楽しめます。

左写真: この日は伝五郎丸と大松丸の2隻だし。

 今日はインストラクターの人たちは忙しかった。釣れない人には、竿の振り方のアドバイス。釣れ始めたらオマツリほどき、休む暇というか、写真を撮るヒマもあまり無かった。参加者の人たちが楽しんでくれれば、この忙しさも苦になりません。

 今回は、10回の教室の中で、もっともグルメな釣りでしょう。松輪のイサキとマサバの食味は二重丸。そして、次回のLTウィリーは、イナダが登場するはずですから、釣り味No.1の教室になると思います。

私の次の出番は最終回のカワハギ教室で、12/23なのでちょっと間があります。その時には何人かはリピートしてくれるかな?

左写真: 出船前の説明風景。説明しているのはJ.C.F.フリート社の林さん。


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