今年は湧き順調、濁り潮でもまずまず釣果

富津・浜新丸 2007/09/20(Sat)

 イイダコ行ってきてください、カラーで使いたいからリバーサルも使ってね、と編集部からミッションが下りた。イイダコは2年ぶり、昨年は不調だったので取材機会がなかったけど、今年は開幕以来好調だ。待ってましたとばかり富津の浜新丸へGo。

 イイダコと言えばラッキョウを使ったテンヤ釣りが定番。しかし一昨年からウキスッテを使う釣りが流行し始めた。ウキスッテを使うと、小さな型まで針に掛かってしまう。富津の船宿は、いちはやくウキスッテ禁止を決めた。これには拍手を送りたい。イイダコは数釣りで、数釣れる方法を否定するわけじゃないけれど、その前に「趣」が欲しい。やっぱイイダコはラッキョウじゃないと気分が出ない、というのは私の嗜好。

左写真: ラッキョウテンヤに手バネ竿。竿は懇意にしている船長が作ってくれたもの。さすがにイイダコスペシャルチューンだけあって、小突きの操作性、乗りをとる感度ともに文句なしの優れもんです、感謝。

 さて、このところ雨台風9号の水の影響か、潮はコーヒー色に濁っている。それでもトップは束釣りが続いていたが、束釣るのはスーパー上手な人。

 濁りがあるとイイダコは餌を見つけにくい。ちゃんとコトコトとテンヤを動かして誘ってやらないと乗りが遠くなる。乗りが遠くなると、集中力も切れがちで、乗りの感知にミスもでる。イイダコ釣りではシビアなコンディションだ。

 私は最初は竿は出さない。写真がたくさん要るので、まずはみんなの写真を撮っておこう。しかし、ベテランさんはぽんぽん上げるけど、初心者グループにはなかなか乗ってこない。予想以上に厳しい。

左写真: なにしても美味しいイイダコ。

 試しに竿を出してみると、ぽんぽーんと3連発。イイダコはいる、だけど、乗せるにはかなりの慣れがいる。

 それでも粘って写真撮り、みなさん頑張っていただいて、なんとか写真は十分なカットが捕れた(と思う^^;)。さて、じゃあおかず釣ろうってんで、竿をだすことに。

 しかし、渋い^^;。潮がなくなってきたのと、朝に比べて日が昇ってくるとさらに濁りがきつくなってきちゃった。イイダコはまるでマダコのようにぽつーりぽつーりの乗り。あー、濁りが早く取れないかなー。

左写真: まったりとした船上は、イイダコ釣りらしいイイ感じ。

 結局、トップは76杯。このバッドコンディションではお見事。わたしは28杯。船平均30杯くらいかな?みなさん、お疲れ様でした。潮の濁りが取れれば、バカスカ乗るようになると思います。

 さて、この日は前々から試したかった、イイダコのイタリアンなしゃぶしゃぶ。潮風とajitoの料理にインスパイア(笑)されて作った、オリーブオイルをダイレクトに付けて食べるしゃぶしゃぶだ。

 詳しくはつり丸の10/15号で紹介します(^^)。

左写真: 出船前の浜新丸。オモテにいるのは、浜名博一船長。

 

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