ヒラメ五目は高級外道がてんこもり |
千倉・千鯛丸 2007/12/9(Sun) |
前日の取材は無事終了、続いてはヒラメ五目もいっちゃおう!
千倉のヒラメは地付きの魚。年が明けるとイワシを追っての南下ヒラメも釣れるそうだけど、基本的に地元ヒラメを狙うとのこと。「外川や大原の方がでかいヒラメ釣れるから、そっちにいけばいいのに」とは、いつも控えめな鈴木船長。
しかし、千倉はヒラメの他の魚が魅力。マハタやハチカサゴと、ヒラメに負けず劣らずの高級魚が釣れてくる。常連さんたちもそれをよく知っていて、ヒラメ五目の乗合はけっこうな人気。
この日は乗合なんで私も竿を出しました。これで釣行レポートになる(^^)。オモリは60号。ハリスは6号に伊勢尼11号の親針孫針。捨て糸30cmでハリスは80cmがわたしの仕掛。
早朝に大原から餌屋さんがやってくる。活きのいいマイワシを一人あたま20尾くらい積み込んで、さあ出発。
朝の流しからアタリは活発。ソゲくらすながら、ヒラメがぽんぽん上がる。こないだは、トップがなんと14枚。ヒラメの釣果じゃないね^^;。
左: この日の大物、3.5kgのマハタ。いまどきこんなマハタはなかなかいないですよ。千鯛丸のマハタ最大サイズは5.5kgだそうです。そんなマハタ釣ってみたいなぁ。
わたしには少し遅れてアタリ。うりゃーっと合わせると重い重い!こりゃヒラメかな、でかいなきっと、と喜んだのも束の間。引かないのね^^;。まずはウツボの洗礼をうけました。
しかし、その後にはぽんぽーん!とヒラメ、ソゲゲッド。イワシ5尾で、ウツボ1、ヒラメ3尾というお手本的な釣り。
今度はマハタが欲しいなーと願ったら、ほんとにマハタがきた。1.5kg、これはヒラメより美味しいぞ。
さらにマトウダイも釣れて、おみやげ十分。
左写真: これは立派なヒラメです。キロ半くらいかな。
船長は、ヒラメの数釣りポイント、大ビラメがたまに釣れる^^;ポイント、マハタのいいのが上がるポイント、ハチカサゴが顔をだすポイント、と、いろんなポイントを巡ってくれます。どの場所でも本命?の魚が顔をだし、楽しい船上となりました。
そんなこんなで、南房のヒラメ五目取材も大成功。
詳しくは、つり丸の2008年1月15日号に掲載されますので、お雑煮でも食べながら読んでください。
左写真: こんな立派なオニカサゴも釣れました。やっぱり活イワシ餌はいい魚が食ってきますね。
この日の模様のブログはこちら↓。
http://blog.goo.ne.jp/deep-runner/e/aa083815f2ff948c1fb3971aee16d343
左写真: わたしもマハタを持って、はいポーズ(^^)。このマハタが旨いのなんの。