長竿アオリニュース

2006年10月28日  アオリ長竿ニューモデル、続々と登場

 さて、2004年に野毛屋から登場したアオリ長竿釣法。当初はもちろん専用竿はなく、メバル竿を代替して使っていたのですが、2005年秋には、アルファッタクルからいちはやく「海人餌木シャクリ300」が登場。

 そしてさらに一年後の2006年秋。続々とアオリ長竿の新製品が登場しています。

 エイテックからは、海人餌木シャクリの3ピースモデル、300Lが登場。これは海人餌木シャクリ300がパワータイプなのに対し、よりソフトな穂持ちにしてしゃくったときの軽さを追求しているものです。300に比べて片手シャクリにより適したモデルです。

 そして、Misakiからは勇治船長プロデュースのアオリ長竿モデル。まだWeb公開はされていませんが、本日野毛屋に釣行した際にプロトタイプを見せてもらってきました。3.0m, 3.5mの2タイプ。長竿アオリの考案者である黒川勇治船長プロデュースだけあって、まさに専用竿の見本の仕上がりになっています。

 そして、横須賀にある、ヤギタ釣具店よりも、ショップオリジナルのアオリ用長竿ロッド。2ピースで3mは、海人餌木シャクリ300と同じですが、よりソフトな仕上がりになっています。

 シマノからも発表されているのが、アオリの長竿、Squid 7 アオリイカ270。私はまだ触ってないのでアクションなどは不明ですが、すでにシマノのサイトにスペックが公開されています。
 http://fishing.shimano.co.jp/body/product/fune/squid7/squid7.html

 各社が続々と長竿アオリの専用竿を出すということは、アオリ長竿釣法が認知され、マーケットとして価値があると判断されたことに他なりません。今後ますますアオリの長竿ユーザーは増えていくことでしょう。

 

2006年5月15日  長井/小見山丸で3.9kgのモンスター登場!

 長井の小見山丸で、船宿記録となる3.9kgのモンスターサイズが上がりました。これは凄い!アオリとしては超レアもんの大物です。

 なかなか3kgオーバーのサイズのアオリは三浦では顔をみせてくれません、3.9kgといえば笑っちゃうくらいでかいサイズです。11年前(1995年)に光三丸で4.0kgが上がったときに私は乗り合わせていましたが、もう引きは凄いです。ドラグから糸でてって、まるで青物みたいなやりとりでした^^;。当時はアオリ専用竿なんてなくって、手バネでやるか、2m前後のリール竿でやるかが主体だったけど、その時に4kgを上げた人は2mくらいの胴に掛かるリール竿でした。洲崎で仕立ててリールしゃくりやってた人でした(話はそれるけど、今流行のマダイのリールシャクリ釣り、実は10年以上前からあった釣り方なんですね)。で、上がってきたアオリをみて「これ、ソデイカじゃないんか?」と思うくらいでかかったです。足も太くて驚いた覚えがあるなー....。

 私のアオリ最大は2.5kgですが、当面の目標は3kgオーバー、そしていつかは夢の4kgオーバーを目指して、これからもどんどんシャクるどー!^^

 

2006年4月20日  野毛屋アオリ乗合終了発表。今シーズンは出足好調も後半不調

 長竿アオリの成長期とみこんだ2005-2006シーズンは、東京湾では出足好調でした。しかし、年が明けてから一昨年のような大型ラッシュがありません、数もでなくて4月の浅場に乗っこんでくるシーズンは、野毛屋の攻めている剣崎沖、竹岡沖は不調になってしまいました。しかし、同時期の相模湾(長井〜茅ヶ崎)や内房の際(金谷〜勝山)では好調に釣れていて、どうも剣崎近辺のアオリ場所がエアポケット状態になっちゃった感じです。

 野毛屋 の黒川勇治船長も、今シーズンは昨年よりも早めの終了を決めました。4/19版のHPで、終了を発表しています。野毛屋では秋までしばらくエビタイに切り替わります。

本日もゆっくりさせて頂きありがとうございました。ゆっくりしている間にじっくり考えて決断しました。この所、アオリちゃんの気配がなく、逆にマダイが剣崎〜久里浜〜観音崎とちょくちょくとのっこんできているので、4月23日を最後にアオリ船を終了し、28日よりエビマダイを開始します。 宜しくお願い致します。 年老いたキャプテン勇治。

 

2006年1月22日   岩港 緑龍丸がこの地区始めてのアオリ出船開始。バージンエリア開拓の期待高まる  

 レポートにあるように、緑龍丸のアオリ試し釣りにいってきました。もちろん長竿を使用です(^^)。小田原、熱海ではアオリ船があるのですが、その間のエリアには遊漁船ではアオリは出船なし。陸っぱりではメジャーなポイントだけに、今後は船での新規ポイント開拓、大物アオリの釣果が期待できそうです。
 

2005年10月30日  長竿アオリ専用ロッド「海人 餌木シャクリ」をゲット! 紹介ページを追加

 海人 餌木シャクリをゲットしました。
 ここのページに紹介しています。まだ実戦で使用していないので、今後おいおいと釣果情報やインプレッションを追加していきますので、ちょくちょく覗いてみてください。

 

2005年10月21日  業界初のアオリ長竿専用竿リリースはアルファタックルから

 アルファタックルから、アオリ長竿専用竿のリリースが発表されました。魚種別専用竿、海人シリーズのラインアップの中にあり、「海人 餌木シャクリ」のネーミングです。

 リリース情報は、http://www.alphatackle.com/wweb/kaijin_egishakuri.html にあります。

 特徴的なの2ピースロッドということです。従来この手の軟調長竿(メバル竿など)はほとんど3ピースでした。2ピースにすることによってバットパワーがでたのではないかと想像していますが、しゃくり動作、餌木に与えるアクションがどう変わってくるかが楽しみです。まだわたしは触っていないのですが、入手次第使ってみようと思っています。すでにアオリのシーズンに突入しているんで、早いとこアオリにイカナイト。

ちなみに、アルファタックルのWebサイトは、 です。

 

2005年10月8日  野毛屋餌木イカ乗合開幕。今年はホットなシーズンの予感。

 野毛屋の餌木イカ乗合が開幕しました。最初はスミイカ中心ですが、徐々にアオリイカに移行していきます。また、相模湾でも佐島の海楽園、茅ヶ崎の沖右衛門丸、長井の小見山丸でアオリイカ乗合が開始され、2005年アオリシーズンが開幕しました。

 2004年は、長竿アオリが世に出た記念すべき年ですが、2005年はタックルや釣り方がさらにフィックスされたものになるでしょう。各地での長竿の釣果に注目したいものです。

 10月内には、アオリ長竿専用ロッドが市場にお目見えする予定です。これからアオリ用の長竿を買おうとしている方、ちょっと買うのを待って、新しい専用ロッドの調子と比べてみてください。

 

2005年5月15日  野毛屋アオリ乗合終了。秋シーズンまでしばらくお休み

 船アオリに新たな釣法を残した2004-2005シーズンの野毛屋アオリ乗合は、5月15日をもって8ヶ月間のシーズンを終えました。これからアオリは超浅場の藻場での産卵に入ります。今シーズンは、アオリの湧きがよくて相模湾、東京湾でも過去最高の釣果 を記録した年ではないかと思います。来シーズンも好調が持続してくれることを願ってやみません。

 野毛屋HP(5/15版)より、黒川勇治船長のコメントを引用します。さて、しばらくはエビテエを楽しもう(^^)。

最終日船中3杯で今季終了いたしました。去年10月16日より年老いたキャプテン勇治とお付き合い頂き、誠にありがとうございました。お客様のご協力で初日より本日までの成績は、0.3〜2.7s 船中5193杯でした。これもひとえにお客様のお陰と思っています。本当にありがとうございました。又、今秋にはスミイカを始め、その後またアオリに移りますので宜しくお願いします。なお、今後私は、長竿でエビシャクリ(マダイ)を担当しますので、お付き合い宜しくお願いします。又、エビダイに挑戦したいと思う方には、ご指導しますので、ぜひ遊びに来てください。宜しくお願いします。 年老いたキャプテン勇治。

 

2005年2月〜4月 長竿アオリ記事のスクラップ

 つり丸2005年2月15日号(2月1日発売)
 長竿アオリ釣法の初めての取材。船宿はもちろん野毛屋。拙稿はわたくしです。

PDF(211KB)

つり丸2005年2月15日号(2月1日発売)
カラーページでも紹介しています。

PDF(103KB)

東京中日スポーツ2005年2月1日号
アオリ長竿記事を雑誌&スポーツ紙で同時発表。船宿は野毛屋。ライターはTERUさん。

東京中日スポーツ2005年3月16日号
最初の記事発信後、約一ヶ月。 相模湾にも飛び火した長竿釣法を紹介。船宿は小見山丸。

釣場速報2005年4月1日号
沖釣りオヤジのアイドル、児島玲子さんもアオリ長竿釣りで見事に良型ゲット。船宿は野毛屋。ライターは加藤義司さん。

 

 

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