名称 | SHIMANO 海攻マダイリミテッド S270 | ||
長さ | 2.7m | 重量 | 275g |
オモリ負荷 | 50〜80号 | 先径/元径 | 2.2/21.5mm |
継数 | 2 | 仕舞寸法 | 139cm |
調子 | 5:5 | アクション | Medium |
素材 | G/C(97.6%) | 適合ハリス | - |
ガイド数 | 14 | 価格/購入価格 | 58K |
備考 | 印籠継、ファインクリスタルカーボン |
ここ数年のコマセダイ釣りのレギュラーロッド。学研ビデオの「必釣!コマセダイ」で使用したのもこの竿です。
もう10年以上前になりますが、コマセダイは置き竿全盛の時代した。この釣り方には少なからず疑問を感じていたので、当時は2m前後の先調子短竿でのコマセダイをやっていたのですが、時代のトレンドが軟調長竿置き竿→中通し→斜めガイド→手持ち短竿と変化してきて、短竿でタイ釣ってると、時代の流れに迎合していると思われるのが嫌で^^;、オールドスタイルの軟調竿の置き竿釣法に戻りました。そのときに買ったのがこの竿です。
コマセダイ専門に使っていますが、最近の竿に驚くところは細身ながらのパワーの強さ。この竿もこの傾向で、ワラサ掛けても竿でためて浮かせるだけのパワーを持っています。東京湾で80号ビシを使って3号ハリスのマダイ狙い、ワラサが掛かってきても対応するなんてときにはうってつけの竿です。
難点を言えば、かなり使い込んだ結果ですが、印籠継ぎの部分の余裕がなくて、元竿を先竿がぴったりとくっついちゃうんですよね。この隙間に余裕がないのが不安なところです。