名称 | Sea Master VIC SS130 | ||
長さ | 1.3m | 重量 | 176g |
オモリ負荷 | 10号くらい | 先径/元径 | 1.0/22.4mm |
継数 | 1 | 仕舞寸法 | 130cm |
調子 | 6:4 | アクション | Medium |
素材 | カーボン100% | 適合ハリス | - |
ガイド数 | 9 | 価格/購入価格 | 2900円 |
備考 | Made in Korea |
2年前に敦賀にソデイカ釣りにいったときに、地元の釣具屋さんに寄ってみたらこれまで見たことのない竿が置いてありました。それがこの竿。値札の脇には手書きで、「イカ釣りに」と書いてあるんだけど、関東の船のイカ釣りで使えるのは…アオリイカくらいか?値段が安かったので、とりあえず買ってきました。
この竿にぴったりくる釣りは、最近流行のライトウィリーでした。25号のビシを使うコマセ釣りですが、これに使ったらぴったりフィットしました。ここにその様子を書いています。
あとはアオリにも使ってみましたが、少し腰が弱いかな?私は昨今市場に出回っているリール仕様のアオリ専用竿ってあんまり好きじゃないんですが、あの手の竿が好きな人はこれも気にいるかもしれません。粘りはかなりあります。
竿自体の調子は面白いんですが、長さが短いんで船での釣りは制約されてきます。キス釣りの2本目の竿として船下狙いの置き竿にするのには使えそう。エビメバル、イワシメバルだと仕掛けの長さと合わないので厳しいかな…穂先のガイドが絡みやすいので、夜メバルでもちょっと使いたくない感じ。カサゴだと根に持ってくのを止めにくそうなんで、意外に用途が狭いかもしれません。
最近、静岡の釣具屋でこれとそっくりな竿を見かけました。値段は9000円ほど。ボート用とありましたが、ボート釣りなんかでは、取り回しの良さがあるんで使いやすいかもしれません。
2004/04/29 夜メバル 走水・関義丸
2004/06/12 ライトタックルタチウオ 鴨居/きよし丸